踏んづけられたら大変
パラついていた小雨がやんで、薄い霧が出てきました。
北海道 ホテル付近の遊歩道は右手に礼文島西側の荒々しい海岸線を見下ろしながら続きます。
右前方には、猫岩が見える。
猫が背中を丸めて餌を狙っているところを、後ろから見た姿にそっくりの形をした岩です。
振り返れば、元地漁港からその奥に、断崖を成して北へと続く海岸線を見渡すことができる。
近くで見ると巨大な地蔵岩も、ここからだと遠くて小さく、差し歯のようにしか見えない。
行く手には緑の台地が起伏していて、その中を遊歩道が続いています。
少し進むと、道の左右にもレブンウスユキソウがチラホラと見え始めた。
なかには道の真ん中に咲いているものもあった。
踏んづけられたら大変だ。
よっぽど神経の太い奴でしょう。
「オレは礼文のシンボルなのだ」と威張っているようにも見える。